福岡市でゴミを捨てる際の分別方法
福岡市の家庭ごみの分別方法や、料金を知りたい方向けの記事となります。
本記事では以下の3つを中心に紹介していきます。
- 福岡市のゴミの分別種類
- 処分する際の料金
- 福岡市の粗大ゴミを回収する業者
3分ほどで読めるので、家庭ごみの処分方法・費用について悩んでいる方はぜひ読んでみてください。
福岡市のゴミの分別種類
福岡市の家庭ごみは、「燃えるごみ」、「燃えないゴミ」、「空きビン・ペットボトル」、「粗大ごみ」の4種類に分けられています。家庭のゴミがどの種類に分けられているか詳しく見ていきましょう。
燃えるゴミ
燃えるごみはクリーンパークの工場(焼却施設)で焼却し、発電しています。燃えるゴミの注意点としては、紙類を捨てるのでゴミ袋が重量に耐えきれないようにすることです。
もし、重さで破けてしまう場合は粗大ごみとして扱われます。
燃えるゴミの種類
- 台所ゴミ:生ごみはしっかりと水気を切る。食用油は布などにしみこませるか、凝固剤で固める。
- プラスチック類:トレイ、発砲スチロール、ビデオテープ、卵パック、ペットボトルのキャップなど。
- ゴム類:ゴム手袋、ゴムホース、スリッパなど。
- 使い捨てライター:中身をしっかり使い切ってから出す。
- 布団類:薄手の布団、毛布。
燃えないゴミ
燃えないゴミは資源化センターで選別し、鉄・アルミを回収してリサイクルします。こちらもゴミ袋が重さに耐えられない場合は、粗大ごみとして扱われます。
燃えないゴミの種類
- ガラス類:コップ、皿、窓ガラス、割れたビンなど。
- 金属類:鍋、やかん、針金ハンガーなど。
- 空き缶類:飲料や缶詰などの缶で、中身が入っていないもの。
- スプレー缶:中身が入ったままだと回収する際の火災や爆発の原因になるので、缶に記載されている方法でガスを抜きましょう。またガス抜きをする際は風通しの良い場所で行うようにしましょう。
- 傘・蛍光灯:1メートル以内のもので直径5センチメートル以内のもの。袋からはみ出しても大丈夫ですが、袋の口をしっかり締めるようにしましょう。
- 小型家電類:電話機、プリンター、炊飯器など。指定袋に入れても破れないもの。
空きビン・ペットボトル
空きビン・ペットボトルは選別施設でペットボトルと無色、茶色、その他の色のビンに分けてリサイクルされます。
- 空きビン:飲料・酒類・調味料などのガラスビン、化粧品のガラスビン。しっかりとキャップを外してください。また、割れたビンは「燃えないゴミ」として出します。
- ペットボトル:ラベルにペットボトルマークがついたペットボトル。ラベルとキャップを外して中身はしっかりと注いぎます。また、工作等で切ったものやマジックで色を付けたものは燃えるゴミとして捨てます。
粗大ごみ
粗大ごみとは、家具や家電製品など指定袋に入らない大型ごみのことです。市の指定袋に入る大きさで、片手で持ち上げても破れない重さであれば、燃えるゴミや燃えないゴミとして出すことができます。(1回につき10回まで)
福岡市の粗大ゴミを捨てる際の費用
粗大ごみを出す際にコンビニエンスストアで粗大ごみ処理券を購入する必要があります。値段は300円、500円、1,000円のいずれかになります。
重さや大きさによって処理券が異なってきます。また、処理券の払い戻しはできないので注意する必要があります。
粗大ごみを指定の場所まで運ぶのが困難な方には、「粗大ごみ持ち出しサービス」があります。(1回につき5回まで)
対象者
65歳以上の高齢者、障がい者、その他に必要がある方(妊婦など)
条件
- 人力で持ち出せるもの(3人)
- 玄関口から運べる大きさ
手数料
- 500円/1個→屋内から収集する場合
- 300円/1個→玄関まで持ち出された場合
粗大ごみの出し方については【福岡市の粗大ゴミの出し方とは?料金や申し込み方法について解説】にも詳しくまとめていますので、合わせてご覧ください。
ゴミ出しのルール
ゴミ出しに自治体ごとに決められたルールがあるので、しっかりとルールを把握してからゴミを出すようにしましょう。
福岡市指定袋に入れる
指定袋はスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで、大きさごとに10枚セットで販売しています。ゴミ袋の価格は、条例で定めるゴミ処理手数料の金額です。
燃えるゴミ | 燃えないゴミ | 空きびん・ペットボトル | |
大(45L) | 45円 | 45円 | 22円 |
中(30L) | 30円 | 30円 | 15円 |
小(15L) | 15円 | 15円 | なし |
※指定袋以外でゴミを出した場合は、警告シールを貼って収集されないのでご注意してください。
ゴミを出す日
燃えるゴミ:週2回
燃えないゴミ:月1回
空きビン・ペットボトル:月1回
※年末年始(12/31~1/3)は収集休みです。
出す時間
夜間に収集するため、決められた日の日没から夜12時までに出します。
出す場所
一戸建ての場合は各家の前、集合住宅の場合は決められた集積場、集積所が通れない場合は自治会が指定した場所。
注意点
カラスなどに荒らされないために、以下のような点に注意する必要があります。
- 生ごみはしっかりと水気を切って見えないように包む。
- フタ付きのポリ容器に入れる。
- ネットをしっかりかける。
※事業系ごみ(会社や商店など)は家庭ごみとして出すことができません。
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粗大ごみだけではなく、不燃ゴミなどの回収も行っているので、まとめて処分することができます。費用については量によってことなりますので、【福岡不用品回収料金案内ページ】でご確認下さい。
今回は、福岡で家庭ごみを処分する際の分別方法や料金を紹介しました。この記事を読んで、分別の細かい情報はぜひ参考にしてくださいね。
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