遺品整理で段ボールはどれぐらい用意すべき?ガムテープの種類は?

遺品整理を行う際に必ずと言っていいほど必要なものが、みなさんもよく使用する段ボールです。
遺品整理の時は多くの遺品が出てくるので、それを収納して持ち運びやすくするために大量の段ボールが必要になってきますよね。
しかし、どれくらいの段ボールが必要なのかは遺品整理をしたことない人はもちろん、遺品整理の処分は故人によって異なってくるので遺品整理経験者でも分かりにくいと思います。
そこで、この記事では、遺品整理において必要な段ボール数や段ボール調達方法、おすすめのガムテープテクニックを紹介していきます。記事の最後には、遺品整理に必ずと言っていいほど必要な、業者について紹介しているのでぜひ最後で目を通してください。
遺品整理の際に必要な段ボール数
多くの遺品が出てくる遺品整理。段ボールを使用するといってもどれくらいの数の段ボールを用意すればいいか分からないですよね。
多すぎたら荷物になり、少なかったら遺品をしまうことができないので困ります。そこで、ここでは段ボールの使用数やサイズにやって収納できる目安を紹介していきます。
段ボールの使用数
段ボールの使用数は収納技術や収納する遺品の大きさによって異なってくるので、一概にこれといった数はないですが、部屋の大きさによる必要個数の目安はあります。
ワンルーム | 10~15個 |
1K~1LDK | 15~25個 |
1K~1LDK | 25~35個 |
1K~1LDK | 35~50個 |
4K以上 | 50個以上 |
上記の表は引っ越しの際の場合の間取り別で必要な段ボールの目安です。
引っ越しの場合は、ある程度整理されていたり知っている荷物があるので、必要な段ボールの数はあらかた予想がつくかと思います。
しかし、遺品整理の場合だと予想外のものが出てきたりするので、このデータより気持ち多めに準備するのが得策かと思います。
段ボールのサイズ
普段の生活で見かける段ボールのサイズには様々なものがありますが、業者が使用する時のサイズは基本的に3種類です。
小さいものからS(三辺の合計が100cm)、M(三辺の合計が120cm)L(三辺の合計が140cm)となっており、これらを使い分けています。
段ボールは大きければいいというものではありません。大きいサイズに入れすぎて持ち運ぶことができないということなんてあるので、どれをどのサイズの段ボールに入れればよいか考えるようにしましょう。
また、スムーズに作業を行うためには「無理なく持ち上げられる重さ」にすることがコツです。
業者も使ってるガムテープのテクニック
段ボールを組み立てる際に底抜けしないためにガムテープを使います。その際に、簡単に底抜けしないようにプロが使っているガムテープを貼るテクニックを紹介していきます。
ガムテープを貼るにはいくつかコツがいるのでそれも一緒に紹介していきます。
十字貼り
名前通り、段ボールの底の部分にガムテープを十字になるように貼る方法です。
荷物を箱に入れた際に、一番重心がかかるのは底の中心部分です。そこの部分を重点的に補強してあげることで、食器などの重いものを入れても問題なく収納することができます。
一つ気を付けてほしいのが、テープを交差に貼っているからと言ってテープの両端が箱の側面に達していないと、強度がかなり下がってしまうということです。底抜けしないようにしっかり貼るようにしましょう。
一の字貼り
一の字貼りはとてもシンプルな貼り方です。
段ボールの底の長辺同士をくっつけてガムテープで一本貼るだけで完成です。この際に気を付けてほしいのが、箱を組み立てる段階で底の部分をクロスにして組み立てないようにすることです。
一見このように組み立てるのは強度があると思いますが、荷物を入れたらすぐに底が抜けてしまうので気を付ける必要があります。
H貼り
上記の2つの貼り方ではまだ不安があるという方は、H貼りを試してみましょう。
貼り方は、一の字貼りの短辺にテープを貼るだけです。段ボールの底の隙間を全て埋めるように貼る方法で、ガムテープに余裕がある方はぜひ行ってみてほしい貼り方です。
段ボールの調達方法
遺品整理をする際に、段ボールをいざ用意しようとするとどこから調達すればいいのか困りますよね。ここでは具体的な調達方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
有料で調達
急ぎで用意するときや、多くの段ボールが必要な時は有料で調達することをおすすめします。
- 通販で購入する
- ホームセンターで購入する
- 梱包資材専門店で購入する
無料で調達
段ボールはスーパーマーケットや地元の洋服店で余っているので、もし可能であれば声をかけて無料で譲ってもらえる場合があります。
不用品回収業者に依頼する
遺品整理をしていると、小さな不用品から大きな不用品まで様々なものが出てくると思います。
それらをひとつひとつ自分の手で処分するとなると、かなりの手間がかかり非効率的なものになります。
このようなときは、不用品回収のプロである不用品回収業者にお任せするのをおすすめします。不用品回収業者は一つの決まったものだけではなく、様々な不用品をトラックに入る分だけ回収してくれるので、一度に大量のものを処分することができます。
遺品整理で多くの物を処分する必要があり困っている際は、ぜひ有効活用してみましょう。
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遺品整理の細かいものだけではなく、一人ではなかなか運べない大型のものまで取り扱っているので安心して遺品整理をすることができます。
今回は、遺品整理の際に必要な段ボールについて紹介しました。遺品整理の処分に困っている際は、この記事を読んで参考にしてください。
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