福岡市で木材や木製の不用品ゴミを回収してもらう方法

一口に木材ゴミといっても、カラーボックスなどの家具から庭木をせん定したときのせん定枝、木くずなど様々。
このようなゴミのなかには燃えるゴミとして出せるもの、粗大ゴミに分類されるもの、そしてご自身で市のリサイクル施設に持ち込むよう定められているものもあります。
今回は福岡市での木材・廃木材の回収を依頼するときの方法についてご紹介しましょう。
福岡市での木材や木製家具の回収・引き取り依頼について
木材は燃えるゴミ袋に入る大きさのものであれば、燃えるゴミとして回収してもらえます。しかし、ゴミ袋に入れて口が結べないような大きさだったり、持ち上げたときに重さで袋が破けてしまったりする場合は「粗大ゴミ」として処理しなければなりません。
・燃えるゴミ袋に入る大きさ、持ち上げても破れない重さのもの。
→【燃えるゴミ】として回収してもらえる
・それ以外のもの
→【粗大ゴミ】として不用品回収業者に依頼、または市の「粗大ゴミ受付センター」に依頼。
たとえば小さなカラーボックスなどは分解すると燃えるゴミ袋に入ることもありますが、基本的には民間の回収業者を利用するか、市の「粗大ゴミ受付センター」に電話やインターネットから申し込みをして、回収日時を決めるなどの手続きをしなければなりません。詳しくは「簡単!福岡市中央区での粗大ゴミ回収の申し込み方法と注意点」にて手続きの流れをまとめています。
市が回収できる品目には限りがあるので、引越しや遺品整理などで大量の不用品がでたときは民間の業者を利用するとよいでしょう。
福岡市が粗大ゴミとして回収している木材や木製家具
下記の粗大ゴミは、粗大ゴミ受付センターに回収の申し込みをすると有料で回収してもらえます。
- 椅子やソファー
- 机やテーブル
- カラーボックス
- 収納棚や食器棚
- 物干し竿
- 姿見
- 下駄箱
- タンス
- すだれ
- 畳
この他にも回収可能な品目はあります。詳しくは「福岡市の粗大ゴミ回収品目一覧」で確認してください。支払う金額は品目によって300円、500円、1,000円のいずれか。分からなければ回収申し込みの時に確認できます。
一つの家具につき1枚の「粗大ゴミ処理券」をコンビニやスーパーで購入し、表面に氏名または受付番号を記入してから粗大ゴミに貼りましょう。あとは収集日の朝8時30分までに回収場所に出すだけです。
庭木などのせん定枝・せん定樹木の回収を依頼する方法

庭の手入れをしていると大量のせん定ゴミが出てきますよね。福岡市の場合、せん定枝や木くず類を回収してもらう方法は3通りあります。
一つは「よく乾燥させてから燃えるゴミとして出す」方法。あまり大量でなければこの方法が一番楽でしょう。
次に「民間の不用品回収業者へ依頼する方法」です。大きなものから重いものまで、まとめて回収してもらえるので、とても簡単に手放すことができます。
そして最後に「民間のリサイクル施設へ自分で搬入する方法」です。
実は福岡市ではリサイクル推進のために、一部のせん定枝(亜熱帯植物やキョウチクトウ)と木くず類を除いて、市のごみ処理施設へせん定枝や木くず類を持ち込むことを2019年3月から禁止しています。そのため、回収をしている民間のリサイクル施設へご自身で搬入しなければなりません。
ただし、リサイクル施設毎に受け入れ可能な枝の長さや木の種類が異なることもありますし、土がついているものはNGであったり施設が遠かったりと、回収してもらうまでがなかなか大変です。
また、現在は新型コロナウイルスによるリサイクル需要の低迷などで、持ち込みができなくなる場合もあります。移動にかかるガソリン代や労力、リサイクル施設へ支払う金額を考えると、民間の回収業者に依頼してまとめて引き取ってもらう方が良い場合もあります。
せん定枝も廃木材もまとめて民間の不用品回収業者に依頼できる
庭木などのせん定枝が大量に出たときや、その他のゴミもまとめて処分したいときは、民間の不用品回収業者を使うのがお勧めです。
- 木製の本棚やカラーボックスなどの不用品
- 机やテーブルなどの大型の家具
- お庭のせん定ゴミや木くず
このようなものも「エコロジー」なら最短即日で回収にお伺いします。ご家庭で出た家具や家電、木材などの不用品もまとめて回収可能!見積もりは無料なのでお気軽にご連絡ください。
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