福岡でレンガやブロックを処分する方法は?廃棄する方法まで詳しく解説
DIYやガーデニングなどなど様々な理由でレンガやブロックを処分しなければならない時、自治体によってその処分方法は大きく変わってきます。
今回は福岡市でレンガやブロックを処分するためにはどうすればいいのか、その廃棄方法から処分費用まで詳しくご紹介いたします。
福岡市でレンガやブロックを処分する方法と処分費は?
レンガやブロックを処分する場合、福岡市ではレンガ・ブロックは『燃えないごみ』に分類されます。
そのため、福岡市で処分する方法は以下の3つとなります。
- 燃えないごみとしてごみ収集に出す
- ごみ処理場へ自己搬入する
- 不用品回収業者に依頼する
それぞれにメリット・デメリットがあり処分費用も異なるため、それぞれ詳しくご説明します。
1.燃えないごみとしてごみ収集に出す
福岡市ではレンガやブロックは燃えないごみに分けられます。そのため、毎月1回の燃えないごみ回収日に燃えないごみ袋に入れて捨てることができます。
ただし袋の口が結べて、袋を持ち上げた時に重さで袋が破けない程度の量を入れて捨てるという条件があります。
レンガやブロックは大きさはコンパクトでも重さがかなり重いので、袋に入るだけ入れてしまうと袋は簡単に破れてしまいますし、大きなごみ袋ではスペースがあまってしまいます。
燃えないごみ袋の一番小さなサイズである小サイズ(15リットル)は10枚入り150円です。小サイズの燃えないごみ袋に持ち上げても破れず持ち運びやすい量のレンガやブロックを入れ、お住まいの指定された場所と時間に出しておくようにしましょう。
2.ごみ処理場へ自己搬入する
福岡市では事前に電話やインターネットで受付をすれば、レンガやブロックをごみ処理場へ車やトラックに積んで持ち込み自分で処分することができます。
燃えないごみを処分できる施設は以下の2つです。
施設名 | 住所 |
東部(伏谷)埋立場 | 久山町大字山田1431-1 |
西部(中田)埋立場 | 福岡市西区大字今津4439 |
レンガやブロックの処分費用は10kgまでごとに140円となっており、ごみの投入前と投入後の車両重量の差を計量して料金を計算し、その場で現金で支払います。
耐火レンガやエコレンガ、化粧ブロックなどなどレンガやブロックにもいろいろな種類がありますが、すべて重さで処分費用が決まるので違いは関係ありません。
なお、処分費用の支払いはカードやスマホでの決済には対応していないので、きちんと現金を用意しておきましょう。自己搬入は必ず事前に予約しなければなりません。
下記にある電話かインターネットにて申し込みを済ませておきましょう。
電話での申し込み
電話番号:092-433-8234(自己搬入事前受付センター)
受付時間:月~土曜日 8:30~16:00
インターネットでの申し込み
自己搬入ごみ事前受付:https://uketuke-kankyo.city.fukuoka.lg.jp/eco/home.do
受付時間:24時間(当日の受付は14:30まで)
3.不用品回収業者に依頼する
レンガやブロックが大量にある場合、燃えないごみ袋に分けて入れたりごみ処理場へ自分で持っていくのも大変な作業になってしまいます。
そんな場合は不用品回収業者に依頼すれば重くて大変な運ぶ作業もすべてお任せできるため、身体の負担無く処分することができます。
ご高齢の方や腰痛などで思うように動けない方、レンガやブロックが多いため処分が大変で困っている方などは無理をせず業者に任せてしまうほうが安全安心です。
福岡エコロジーではお得なパック料金で他の不用品もまとめて処分することができる上、レンガやブロックを運ぶ作業もすべてスタッフが行ってくれるため安心しておまかせすることができます。少しでも処分方法に迷った時は、お気軽に電話やLINEでご相談ください。
回収費用については【福岡不用品回収料金案内ページ】に詳しく記載ありますので、ご確認ください。
レンガやブロックの処分はホームセンターに依頼できる?
ホームセンターによってはレンガやブロックの回収や処分を引き受けているところもあるようですが、福岡市でレンガやブロックを販売している代表的なホームセンターであるナフコやグッディといったホームセンターでは処分や回収は受け付けていません。
福岡市に引っ越してきて、以前住んでいたところのホームセンターでは処分してもらえたという方は福岡では難しいので注意しておきましょう。
まとめ
現在では気軽にガーデニングやDIYを楽しめるようになってきたため、レンガやブロックなど処分が難しいものを廃棄する機会が増えてきた傾向にあります。
中には海や山、公園などに勝手に捨てていってしまうよう非常識な人間もいるため、みんなでしっかりマナーを守って快適に過ごせるようにすることが大事です。
自分の処分方法がうっかり不法投棄などになってしまわないよう、きちんと適切な処分方法で処分するように心がけていきましょう。
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